高齢化の進展に伴う医療需要の増大や、地域包括ケアシステムの構築等により、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に求められる役割や知識等が大きく変化しつつあり、実習生には、さまざまな分野に取り組む機会が与えられています。リハビリテーション部の特徴の一つは、倉敷紀念病院リハビリテーション部、介護老人保健施設福寿荘、通所リハビリテーションせいわ、訪問看護リハビリテーションの各事業所があり、急性期から維持期、治療医学から予防医学と、これから理学療法士・作業療法士・言語聴覚士になるために必要なことをすべて体験することが可能です。また学びにくる実習生の数も多く、お互いに切磋琢磨し貴重な時間を過ごすこともできます。私たちも、実習生に合わせた最適なカリキュラムを支援できるよう、スタッフ一同全力で精進したいと思います。