倉敷紀念病院 リハビリテーション部

文字サイズ

組織体制について

組織体制

多くの組織体制において、その構造には「上から下へ」というヒエラルキーが存在するものです。 しかし、私たち誠和会リハ部の組織体制は異なります。

私たちが最優先するのは「障害を持つ人のジョブ」です。その達成のために最適な組織構造は一般的なものとは真逆なのです。

私たちの組織において、その主役は「現場の職員」であり、そこから生まれる新たな発想や思想、問題や課題を、さらなる発展・飛躍につなげていくことが大切です。そのため、私たちの組織は「下から支える」という考え方に基づいており、「最適な機能別分業化と全体の統合化」を体現しています。

そして、当リハ部は「診療部」と「管理部」に分かれており、各部門の現場職員が最大限活躍できるよう機能的分業を実践しています。さらに、各療法士の教育を司る「室長」を設置し、療法士の成長を支援するしくみを備えています。

個人の違いを尊重し、職員一人一人の価値を高めるこの考え方が、理念・使命を実現するためには最適である、と私たちは信じています。

人員構成

人員構成

<< 前のページに戻る