当院では、脳血管疾患や運動器疾患の方を対象に、入院時から退院時までの回復の程度をFIM(機能的自立度評価法)やその他の評価ツールを用いてデータを分析しています。
得られたデータを基に、患者さんの回復の程度や期間を予測することや、患者さんのどの点が問題なのかを明確にし、その問題点に対してどのように治療を行うかなど、解析作業を通して『より質の高いリハビリテーションを提供する』ことができるように努めています。
各年度におけるデータを収集し、分析、解析して得られたものをスタッフに還元しながら、組織全体での質の向上を図っていきます。
医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、リハ事務員