- 倉敷第一病院では地域の先生方から下記の装置を使用した画像検査、読影レポートを承っております。
- ご予約いただける前に下記内容をご確認ください。
- CT検査
- 植込み型心臓ペースメーカー・植込み型除細動器を装着されている方は手帳等の装置種類のわかる書類をお持ちください。製品によっては装着部位へのX線照射ができない場合があります。
持続グルコース測定器(リブセンター等)を装着されている方は、装着された医療機関にお問い合わせ下さい。(測定に影響が及ぶことがあります。)
妊娠されている方もしくは妊娠の可能性のある方については放射線被ばくによるリスクベネフィットをご判断ください。 場合によっては検査をお受けいたしかねます。
また令和2年4月1日より医療法施行規則の一部が改正され、すべての放射線検査において主治医様から患者さんへ事前に検査の必要性や放射線被ばくについて説明を求められています。 - 参考(当院の標準的な被ばく線量)
- MRI検査
- 強い磁場のトンネルの中に身体を入れて、磁石と電波を使って身体の内部の様子を画像化する装置です。
X線を使用しませんので、放射線被ばくの心配はありません - 心臓ペースメーカー・人工内耳・脳脊髄刺激電極・水頭症シャント・磁性体脳動脈瘤クリップ・磁石式人工肛門・カプセル内視鏡が体内にある方・体内に金属がある方(特に目や脳)・持続グリコ―ス測定器(リブレセンサー等)・妊娠中や妊娠の可能性がある方(胎児に影響がないことが証明させていませんので、当施設ではお断りしています。)
- ・刺青、アートメイク、ネイルアート、マグネットネイルをされている方(火傷や変色の可能性があります)
- ・磁石式の歯のインプラントがある方(磁力が失われることがあります)
- ・長時間(30分程度)同じ姿勢でいられない方
- ・閉所恐怖症の方
- ・手術や治療により、体内に金属がある方(コイル、クリップ、ステント、人工関節、歯科矯正具、避妊具など)
- ※ 上記の体内に金属がある方でMRI検査が可能であるか不明な場合は、検査当日までに治療をした医療機関に問い合わせ、MRI検査が実施可能な器具であるか確認してください。
- ●検査前にトイレを済ませておいてください。(検査時間は約20分です。)
- ●以下のものを検査室に持ち込むと、破損や火傷に原因となりますので外していただきます。
- ・鍵、腕時計、入れ歯、補聴器、眼鏡、かつら、ヘアピン、アクセサリーなどの金属類
- ・診察券、キャッシュカード、クレジットカード、電子マネーなどのカード類
- ・携帯電話などの電話機器
- ・湿布、エレキバン、回路、金属製パッチ、鍼治療の置針、パワーリストなど
- ●服装について
- 金属のついた服や下着、保湿性下着などをご着用の場合は、検査着へ着替えていただきます。
- ●お化粧について
- マスカラ等のアイメイクは金属成分が含まれている場合、火傷の可能性があります。
当日はつけずにご来院ください。(それ以外のお化粧もできるだけ簡素にお願いします) - ●カラーコンタクトレンズ、つけまつげは検査前に外していただきます。保存容器をお持ちください。
- ●金属イオン性の制汗剤、金属含有の増毛スプレーも使用しないでください。
- ※ ご不明な点がございましたら、平日17時までに下記へご連絡ください。
- 医療法人誠和会 倉敷第一病院 放射線課 TEL:086-424-1000
- >> 「MRI検査のご案内」
- ※ 当院で鎮静剤の処方はしておりません。閉所恐怖症、小児等で必要な場合は貴院にてご処方していただき患者さまに服用方法をご指示ください。
- 骨密度検査
- 微量ですがX線を使用しますので妊娠されている方もしくは妊娠の可能性のある方はご注意下さい。 検査は5分程度で完了し、解析後レポートを紙に印刷しお持ち帰りいただきます(ご希望により郵送可) 骨密度検査だけでも承りますがCTもしくはMRIと同一日に一度で検査いただくことも可能です
ご利用できる機器
予約前の確認について
MRI検査とは?
下記に該当する方は検査を受けることができません。命に危険が及ぶ可能性あります
下記に該当する方は検査にリスクがあります。場合によっては検査ができないことがあります。
検査当日の注意事項
検査ご紹介の流れ
- ※ 検査をキャンセルする場合、日時の変更は当院地域連携室へご連絡ください。
- ※ 患者さまの命にかかわるような急を要する画像所見があった場合、直ちに依頼元の施設へご連絡させていただきます。万一依頼元の施設が休診等で連絡がつかない場合、患者さまの立場に立ち当院から加療いただける施設へご紹介させていただくことがあります。