取り組み

肝炎一次専門医療機関

倉敷紀念病院は肝炎一次専門医療機関です

倉敷紀念病院は「地域に根ざした肝炎一次専門医療機関」として、必要に応じ二次専門医療機関と密接に連絡を取りながら地域の肝疾患患者さまのお役に立てるよう日々努力しております。

肝炎一次専門医療機関
診療は常勤の肝臓病専門医師が行っており、県の研修を受けた6名の肝炎サポーターを始め全職員が皆さまの様々なサポートをさせていただいております。

肝炎患者さまのご相談・定期診療・検査、B型肝炎の患者さまに対する核酸アナログ製剤治療、C型肝炎患者さまに対するペグインターフェロン、リバビリン併用療法、さらに直接作用型抗ウィルス薬(DAAs:Direct Antiviral Agents)を加えた3剤併用療法あるいはDAAs内服のみの治療を当院で行っています。

肝炎患者さまに定期的画像検査は必須ですが、ハイレベルの超音波検査装置、MDCT、EOB-MRI等を用い腫瘍等の異常の早期発見に努めています。

肝炎一次専門医療機関
腫瘍等の外科のバックアップが治療に必要と考えられる患者さまは基本的に患者様の希望される二次専門医療機関に紹介させていただき、治療後は連携を継続しながら定期診療を継続しております。

また、当院には肝疾患以外の疾患の対応も可能な各分野の専門医が勤務するとともに、一般病棟以外にも多種の病棟、介護系の様々な施設を併設し、患者様の様々なご要望に対応できる体制を整えております。

お気軽にご相談ください。

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