外来アートギャラリー
片山 馨泉 焼き絵作品展（展示期間 2014年9月〜）
 |
ある時、直接木に焼コテを使って描く「焼き絵」をテレビで見て知りました。 その繊細さに魅了されました。
焼コテ１本で描かれたとは思えないほど美しく繊細な線や濃淡をお楽しみください。
【焼き絵（ウッドバーニング）】
板などに専用の電熱ペンを使って焼き、その濃淡で絵や文様などを描きます。
ヨーロッパ、北中南米等で古くから手作りの工芸品として親しまれています。
起源は、16世紀のヨーロッパで修道院の僧侶が、鉄の棒を熱して木の札に名前を焼き付けたり、皮に細工をしたのが始まりとも言われています。
10数年前からプロとして焼き絵を描く人達が少しずつ出てきました。
さらに専用の道具が輸入されたり国内で作られるようになって、だんだん焼き絵を描く人達が増えてきています。