取り組み
健康教室
糖尿病教室
2019/02/20
2月の糖尿病教室は、林医師と保健師を講師に「サルコペニア・フレイル・ロコモ」というテーマで開催しました。
はじめに、「サルコペニア・ロコモ・フレイルのチェックリスト」を使って、自分の筋肉の減少や運動器の衰え、虚弱の状態を確認していただきました。
続いて、保健師より「サルコペニア」「ロコモ」「フレイル」について、それぞれ言葉の意味や状態、原因についての説明と予防法の紹介がありました。特にフレイルは多次元の領域にわたり「社会参加」「栄養面」「身体面」の欠如や低下が寝たきりや要介護へとつながります。
最後に林医師より「栄養や運動だけでなく社会参加というのも大切で、お隣さんの顔を見に行くことも社会参加になります。」とお話しがありました。