取り組み
健康教室
糖尿病教室
2019/07/17
7月の糖尿病教室は、理学療法士を講師に「暑い夏に負けない! 〜涼しい部屋で運動をしよう〜」というテーマで開催しました。
運動をすると汗をかくため、熱中症・脱水症になりやすくなりますが、体内の糖質を消費するためには、運動をする必要があります。
そこで今回は、熱中症や脱水症を防ぎながら運動する方法として、以下の3つをお伝えさせていただきました。
- 自分が1日に必要な水分量
また、体重から1日に必要な水分量を計算する方法 - ストレッチ、レジスタンストレーニング、有酸素運動などの、運動の内容による室温の目安
- 水分のこまめな摂取
今日は血液循環を良くする効果のある、レジスタンストレーニングを行いました。
まとめとして、理学療法士から「『夏に運動したら、熱中症で倒れるかもしれん』と、運動を控える方も多くおられます。暑さを運動しない理由にするのではなく、安全に運動するための対策を考えましょう。筋肉には体内の水分を蓄積する機能があります。運動して筋肉を増やすことは、体内の水分量を増やすことにつながり、熱中症・脱水症の予防につながります。」とお話をさせていただきました。